やっぱり出来れば避けて通りたいですか?

キャリアコンサルティングの勉強には

 

ロールプレイング

 

が必須で、資格保持者は

資格を取る学びの中にも

組み込まれているので、

誰もが経験してきています。

 

 

が、自分の特徴、癖、傾向など

言い訳できないくらい露わになるので、

いったん合格してしまうと

内心できれば避けて通りたい

という方がまだまだ多いようです。

 

だからか国家資格を維持するための

更新講習もロープレを含まないものの方が

人気です。

 

キャリコン だけでなく、企業研修の中でも

どなたもみんなロープレは緊張します。

役職者などの偉い方やベテランの方の中には、

「私はいいから」と、上手な言い訳をして

ロープレをやらなくていい方向に

なんとか持って行こうとする方も

います。

 

 

でもやはり

ロープレの数を重ねている人ほど

キャリアコンサルティングのクオリティは

やはり高いことは真実です。

 

中には日常業務で場数を踏んでいるから、

と自信を持っている方もいるかもしれません。

 

が、キャリアコンサルティング

クライアントと二人きりの

閉ざされた世界で行われる以上、

キャリアコンサルタント

全て委ねられてしまいます。

 

ということは、

キャリアコンサルタント

やりたい放題

もあり得るということです。

 

もちろん意図してそうするということは

ないにしても、

つい、、

といったことはありませんか?

 

そして身体も日常の使い方で

歪みが出るように

キャリアコンサルティングにも

それは出てしまいます。

 

プロのキャリアコンサルタント

あり続けたくないですか?

クライアントにとって本当の意味で役立つ

支援ができるようになりたくないですか?

 

プロだからこそ定期的に

客観的な目を入れてチェックしていくのです。

 

この自分の面接の「定期点検」

は著名な方ほど行っています。

 

キャリアコンサルタント

全体底上げのためにも

資格を取ってしまった人も

ロープレを行うことの重要性を

もう一度考え直してみてほしいです。

 

 

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