試験の面接逐語は誰のために?

いよいよ1級試験スタートです。

昨日受験された方、お疲れ様でした。

そして今日試験を受ける方、

ベストを尽くしてきてください。

 

さて、試験が終わってから

やっていただきたいことと、

これから受験される方へのアドバイスです。

 

試験終了後はできるだけ早く、

逐語ベースで書き起こしてみてください。

 

試験中は緊張しているので、

なかなか記憶も怪しいのですが、

それでもやっておいてください。

 

結果が出た後、どこがその点数に

なった要因なのかの分析につながるのは

当然で。

特に来年も受験となった場合は役立ちます。

それだけでなく、今後の自分の事例指導の

課題も明確に表れているはずです。

 

試験が終わって羽を伸ばしたいところですが、

ぜひここまでが試験だと思って

取り組んでみてください。

 

そしてこの2日間を境に先に受験された方の

情報が出回り始めます。

本当はやってはいけないことですが…、

出回ってしまいます。

 

事例相談者情報など

私もきくことはありました。

が、それに振り回されないように

してください。

 

事前に聞いていた内容通りに進まなかった。

事前に聞いていた内容を聞き出せなかった。

 

それが加点、減点の対象でしょうか。

 

違います。

 

流れてきた情報をもとに戦略を立てると

そんなことにこだわって、

失敗されるケースが多いように思います。

(おそらく事例相談者が見れなくなるから

でしょう。)

 

前にもここで書きましたが、

情報に流されないでください。

あなたにはあなたのよさがあるはずです。

自分と事例相談者で

どうその場を作り出すのか。

 

ご自身の 

 

今、ここ

 

を見失わずしっかりと向き合って

きてください。

 

あ、そして評価は面接官が行うことも

くれぐれも忘れずに。

 

f:id:officebrillo:20190203101042j:image