キャリアコンサルティングを行っているとき、
クライアントがどのように感じているか、
どう思っているか、
に集中することは大切です。
一方でそのクライアントや
クライアントの発言に対して
自分がどう感じているか。
ここも同様に大切です。
クライアントの見えていない問題を
見つける手がかりとなりますから。
ただ、意外とこの自分がどう感じているか、
を疎かに扱っている人も多いと思います。
だからCC視点の問題把握と言われた時に
言語化できない。
事例指導でも同様です。
事例相談者に対して自分が何を感じるのか。
自分を「観る」力をつけ、
自分が感じたことをしっかりと
言語化すること。
これができないと具体的展開に入った時に
指導がうまくすすみません。
もしかしたら
それは相手に対する嫌悪感とか、
批判的思考だったりマイナスの感情
かもしれません。
が、キャリアコンサルタントが
そういう感情を持ってはいけない訳
ではないはずです。
その感情をどう扱うか。
そこにプロとしての力量があるように
思います。
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