メンタルヘルスの知識が必要な理由と今後のキャリコンの課題

メンタルヘルスに関する知識を

整理しているここ数日です。

 

キャリアコンサルタントがなぜ

メンタルヘルスの知識が必要なのか。

 

メンタル不調者の対応をすることが

あるから、など色々と理由はあります。

 

忘れてはならないのは、

クライアントは何らかのストレスが

かかった状態で来談していることが

大半だということ。

 

そして、

キャリアコンサルティング

何らかの意思決定を促します。

その意思決定をしてもらうこと自体が

ストレスでもあるということ。

 

つまりは来談者は大きなストレスが

かかっていたり、

ストレスがかかる状態であるということ。

 

 

メンタルの疾患があるなしにかかわらず、

この点は心しておかないといけないな、と

思います。

 

来談者の性格、状態などにより

来談者に伝えること、伝え方、

伝えるタイミング、もしくは伝えない選択

など様々なことを調整していかなければ

なりません。

 

 

そして組織で働く人の相談の多くは

人間関係の悩みや組織の風土問題に

関わっています。

 

メンタル疾患による休職から復帰された方々の

面談をすると大半がここが原因です。

 

組織の問題にキャリコンとして

どう関わるのか。

 

個人だけでなく組織にも関わっていく力は

企業に関わるキャリアコンサルタント

今後ブラシュアップしていくべきスキルではないでしょうか。

 

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直前面接対策はこちら↓

 

officebrillo.hatenablog.com

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