事例指導で具体的展開に入る際、
システマティックアプローチを使って説明するのも1つの指導方法です。
ただし、事例相談者がそれを知っている前提で
進めるのは危険です。
確かにキャリコン の学びの際に学んではいます。が、どこまで覚えているかは定かではないですよね。
そういった方にシステマティックアプローチを使って指導するのはいいですが、
どのようにそれを説明、使用するかは注意してください。
こちらの知っている言葉でなく、
平易な言葉、ケース記録の中に出てくる言葉、もしくは
事例相談者が使用した言葉を使用した
指導を行い、
かつ本人の理解を確認しながら、です。
なぜならキャリコン がクライアント中心に
進めると同様、事例指導は
「事例相談者が中心」
ですから。
事例相談者にとって
適切でわかりやすい説明
です。
試験では基本的に相談歴の浅いキャリコン を
想定しているので、
職場で新人の方に指導するような
イメージを持ってください。
「学校で勉強したでしょ」
とは言わないはずです。
※2/3、まだ空きはあります。
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