事例指導の面接試験の学習方法(私の場合)

 

事例指導、スーパービジョンは

どのように進むのか?

 

ざっくり言うと、

キャリコンと同様のプロセスを踏みます。

 

関係構築 → 問題把握 → 目標設定

→ 方策の実行

 

というプロセス。

 

キャリコン2級でもこのプロセスを

叩き込まれるのですが、

指導者という立場で関わるとなると

どうこのプロセスを踏んでいいのか、

最初は結構悩んでしまいます。

 

「指導者」だから関係構築がおろそかになり

上から目線になってしまったり。

 

問題把握したものの、その共有の仕方に

戸惑ったり。

 

 

だけど1級の試験では同様の流れでジャッジされるので

試験対策として逃れることはできません。

 

私はどうここを乗り越えたのかな、

なんて考えてみました。

 

 

・自分なりの大きな流れ、「型」を

 何パターンか作ってみること

 

・根拠を持って指導に当たること

 

この2点を特に意識しました。

 

 

まずは

とにかくスーパーバイズのDVDや

学んだ際に録音させてもらった先生の音源

などを何度も繰り返し聞きまくりました。

 

そしてある程度の「流れ」を見出し、

うまく行かなかったとしても

その通り真似をしてみる。

 

そうすると今の私の技量や個性に

合う部分、合わない部分私がでてきます。

 

合わない部分はどう修正すればいいのか検討する。

 

そしてもう一つは

問題把握・共有の際の伝え方の練習。

 

相手に気づいてもらえるような流れ

そして

もし気づいてもらえなかった時

どうそれを提示するのか。

 

 

非常に合格率の低い難しい試験ですが、

だからこそ繰り返し繰り返し

実技という試験場面でも

一定スキルが発揮できるように

「熟させる」。

 

ある意味、トライアンドエラー

繰り返す「数」も必要かと思います。

 

試験まであと半年。

そろそそ準備を始めてくださいね。

 

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