関係構築は何を持ってできたと言いますか?

キャリコンの大きな流れは

学ばれた団体が違えば、

多少の言葉の違いはありますが、

ステマティックアプローチの流れが

基本です。

 

関係構築

問題把握

目標設定

方策の実行

 

大きな流れはこんな感じです。

 

一番重要なのは

関係構築。

 

それはキャリコンであれば

みなさん当然と捉えているのでは

ないでしょうか。

 

 

では何をもって

 

関係構築ができた

 

と言いますか?

 

 

私はなりたての頃は

クライアントがたくさん話してくれたから

などという風に捉えていました。

 

、、、違いますよね。

ホント浅はかです。

 

 

ポイントは

たくさん「何を」話したか。

 

上司が評価してくれない、

周囲の状況がこうだ、

 

などという話をきけたことが

関係構築ができたことではありません。

 

クライアント自身のことを話してもらえるか。

状況や、その時にどんなことを感じたか。

 

クライアントが抱えている問題を解決するには

クライアントが解決出来る問題、

変えられることに向き合ってもらう

必要があります。

 

だからクライアント自身を

主語にした話を語ってもらう必要がある。

 

そういう話をしてもらえるような

問いかける力も重要でしょう。

 

そしてそれが、クライアントにとって

他人には言いにくいことであれば

より深い関係構築ができた証拠ではないでしょうか。

 

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