クライアントに質問してはいけないの?キャリコンの定義から考えよう

キャリアコンサルティングって何なんでしょうか。
ご自身の中で定義を持っていますか?
言葉で表せますか?
 
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もちろん倫理綱領にも述べられていますが、
ポイントは
 
クライアントの自己理解を促し、
クライアント自らの意思決定を支援すること
 
クライアントが自分自身で
「あ、そうか!」という
新たな自分自身に対する発見をする。
 
そして、
「よし、これをやってみよう」と
自分自身で何かをしようと決められること。
 
キャリアコンサルティングの勉強を始めると
「質問しちゃいけない」
という考えに陥ってしまうことがあります。
 
これは、大きな間違いです。
 
 
クライアントの自己理解を促すような
質問などはむしろしたほうがいい。
 
自己理解を促すので、
おそらくクライアントは
じっくり考え、間もたっぷり入ってくる。
 
そうするとこちらも
質問だけでなく、
確認したり、
復唱したり違うアクションも
自然と入ってきます。
 
なんだかクライアントを質問攻めにしている、、、
そんな時は有効な質問になっていない
ことがほとんど。
 
じゃあ意識して「聴く」をしてみる。
 
理想は、
意図を持った質問が
的確にできることですが、
なかなかそうはいかない。
 
だからこそ、自分がクライアントに
投げかける言葉を
注意深く観察して、時には修正する力も
必要なのではないでしょうか。
 
 
 
 
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