企業内でのキャリアコンサルティングを実施する際に注意すること

企業内のキャリアコンサルティングも活発になってきて、

私も携わらせていただいています。

 

難しいのは、

 

本人の意思で来談していない

 

というケースがあること。

 

・上司に行ってこいと言われた。

 

・評価が一定基準を満たさなかったために

 その対象となった。

 

などです。

 

こういったケース、まずどの様に面接を始めますか?

 

最初にコンサルタントがするべきことは、

キャリコンに向かう姿勢を作ってもらうこと。

本人ごととして捉えてもらうこと。

 

じゃないとキャリコンにならない。

 

 

その観点から行くと、

ご本人が今どんな気持ちでそこに座っているのか。

どんな気持ちで今日来たのか。

 

 

来さされた。

なんでこんな所に来なきゃいけないのか。

どうせ私はできないから。

という気持ち。

 

 

そこを理解しようとすることを

怠ってはいけない。

 

つまりは

関係構築かしづらい状況なのだから、

よりそこに注力する。

 

「この人にだったら

本音を言ってもいいかな」

と思ってもらうこと。

 

 

「今、ここ」のクライアントを

捉えることを忘れないようにしたいです。

 

 

 

 

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